調和の暮らし Mandala Life 

木火土金水風空 天地 いのちのデザイン

いのちは意志でありエネルギーの結びを起こす。 いのちをデザインするエネルギーを観じ、自分のいのちへ引き寄せる。
プランターと路地のハイブリッド型で、無肥料栽培。という実践に参加させてもらえることになった。
畝立てせず、木枠(廃材)で囲うという方法、なるほどなと思った。雨風に土が崩れることもなく、最低限必要な土や資材で。たまたま自宅から徒歩7、8分。当市には近年、非農家でも2畝から農地を借りることができる制度ができた。
2020年夏に越してきたこの地域は街と里山の中間あたりで、先人達が水害に苦労し、あちこちに作られた水路の痕跡がある。ほどほどに高低差があり、地下水位が浅いためか、竹林も多い。近隣に、ボーイスカウトの人たちが竹炭を焼く場があり、無料でいただける。

別ルートで、棚田にもアクセス。関係者の話では、今年は水が不足していて、棚田に水が入るかどうか心配している、ということだった。できないことを無理にやっても効率悪いので、自分がすべてをやらなくても、未来の買い支えでいい。
植物を観察しながら散歩。太陽光のエネルギーを、どう利用しているのかな。まず集めているのだね。。。生成と消滅、エネルギーの集中と拡散、そして元素転換。

野草、他

最重要なことは、
薬にならない植物は無い
です。
食べられる野草たくさんはあるものの、野草は毒成分も多かれ少なかれ持っているので、香・薬・精をいただく、として量を加減。
緑茶はなくとも笹や茶材は身近に豊富。
桑の葉は乾燥させても変色しにくく粉末化もしやすい。
タンポポやマツヨイグサ等、エディブルフラワーは彩。
野草料理

比較的低地にはカラムシが自生している。天候不順による野菜価格高騰期、群生しているのを見て、これが食用になればな…と思った。頭頂部だけ採取して茹でてみたら、ネバネバが出てモロヘイヤのよう。苦味えぐみ辛味も無い。色も鮮やかだから、ビタミンミネラル多いはず。
茹でカラムシ
スベリヒユも、今までスルーしていたが食すことになった。耐熱、耐乾性があり、植物が生育しづらい場所でも水々しく存在している多肉植物。シュウ酸が多いので、茹で、カルシウムを多く含むものと和えて。
野草は人体に有害になる重金属を吸い上げやすいかもしれないので、積極的にはおすすめしない。

環境と身体

水や空気、口から入るものは大事
水は情報を記録伝達する。体内の水は情報水。


体中がコリかたまって夜も眠れないことが続いていた。富士山を見ながら潮風に吹かれ波音を聴き、裸足で歩いた爽快感は、なんとも格別だった。足裏のマッサージと静電気除去と、波音に合わせた呼吸で呼気が不十分だったことに気づいた。マスクの影響大。十分に息を吐かないと、出るものが出ていかないのでうっ滞する。腹部周辺のコリは即日解消した。

入浴時に石鹸を使わなかったときと使ったときの心的感覚として、使わなかったほうが意志が強く保たれる感覚があった。体表の微生物の活性状態が関連しているのではないかと推測した。微生物は純粋な生存欲求は当然、宿主である人をも強くする。

発酵

雨上がりの土の香りも、発酵食品も、発酵したものの香りは、なぜかよい香りと感じる。発酵は、本来は土から学ぶ。いのちが循環する環境を持続させているのは、微生物の働き。それが、いのちにとって、遺伝子レベルで心地よいのだと思う。
人為的な発酵、発酵も変質なので、なんでも発酵させるのがいいわけではない。
低分子に分解して体内で吸収しやすくする・有害成分を分解する・有用成分を増加させるなどメリットがあれば発酵させる。
なにより発酵による旨みは舌でも腸でも良し、身体が好む。

麹菌

麹菌の酵素利用。のために工業的生産される市販されている種菌は、あくまで「単一化、育成された」菌で環境変化に弱く、自然界の菌とは違う。
ということを前提に、

麹屋がやらない麹菌の使い方

いわゆる「できの悪い麹」のほうが都合がいい場合もある。力価をマックスにしなくてもいい。複数の菌が混ざってもいい。均一でなくてもいい。

☆黒麹☆メーカー:ヒグチモヤシ
Aspergillus awamori
泡盛の製造に使用される、クエン酸を生成する麹菌。

黒麹菌は、発酵中に独特の麹臭がほとんどなく、柑橘系のクエン酸の酸味も好ましい。繊維を分解する酵素も黄麹より多いので、大麦など白米以外の穀物にも適する。最も使い勝手がいいのは、見えること。均一に混ざったか、黒いから見て分かる。
保温にスチロール箱と電気あんかを使用。真っ黒になるまで胞子をつけず35時間程度で発酵終了。まだらに黒い状態。
黒麹
白米だと胞子がつきやすく、酸味も強い。丸麦をよく吸水させ蒸し、35時間発酵させると、胞子がつかず白いまま。 丸麦麹
白米ごはんを加え保温鍋で60度で糖化。8時間後には40度に下がっていたので再度60度に上げ2時間後、粒々が見えないくらい液化。冷凍してシャーベット。 糖化麹
糖化:一般的には60度8時間といわれている。低温でも時間が経てば糖化する。温度帯によってはアルコール発酵や乳酸発酵することがあるので、酵母や乳酸菌の働かない高めの温度で糖化させる。黒麹の場合はPHが4前後だからか、40~50度に下がっても菌発酵はほぼ無く糖化する。
炭水化物がブドウ糖化しているので、いきなり甘酒(糖化麹)をがっつり、は急激に血糖値を上げる。ただ、クエン酸は糖分の吸収をゆるやかにする。

納豆菌

ときにバクテリオファージにやられる。糸が引かなくなるのはヤツらの仕業。機械的な風体と機能の、謎多きウイルス。自然界は中庸へ向かうので、特定の種だけ強くならないよう制御しようとする。ただしファージは熱に弱いので制御できる。
納豆
充分な酸素と高湿度が必要。下から空気が入る竹ざるが適。普通のプラ製ザルでも良い。上部は乾燥しやすいので濡らしたキッチンペーパー。熱源は電気あんか、スチロール箱保温20時間発酵。充分な通気ではアンモニア臭もせず、よく糸を引いた。夏は常温発酵、時間調整するだけでラク。市販の納豆菌は高価なので、粉末納豆を使用。