暮らしは買うものではない。健やかさは行いによるもの、楽しみは感じるもの。

日用雑貨 手作り

☆竹 日用品

竹小物
箸箱、爪楊枝入れ、ペーパースタンド、カスタネット、エンピツ立て、鍋敷き、コップ、 耳かき。
竹ざる
水切りができる形状のものを笊(ざる)いう。カビやすいので節間を開けている。巻篠のかわりにカラムシ(苧麻)の皮。
かざぐるま
前後のストッパーには、最も簡単な方法として、邪道ですが市販のビーズを使用。ビーズの穴にぎりぎり入る太さに竹を削り、ぎゅっと押し込む。
羽は、障子紙を絵具でテキトーに色づけし、ろう引きして(屋外に設置のため)はっ水加工。羽の形状によってまわり方が全然違います。
竹カトラリー
竹を成形する作業は手が痛くなる。竹は固い、というのがよく分かる。
扇子ケース
和紙のケース。布だとサッと出し入れできない。紙だとゴワゴワ。和紙はちょうどよい形状保持感。ハトメ部分に紐などを通してバッグにかけられるようにした。
竹と葛のタッセルに竹輪と和紙
葛繊維、ビーズ、竹、和紙

竹の性質

竹製品
(1)乾燥させた後、縦に割ると3ミリほど開きました。さらに時間をおくと、1センチ近くまで開きました。
(2)コップ状に切っただけの竹は、ほぼ割れています。外側を削ったものは、1年以上経っても割れていません。
乾燥により水分が蒸発すると、筒状のものは外側で収縮率が高いため、外側から割れが入ることが分かります。

☆加熱して曲げを固定

竹製トング
竹は油分を多く含んでいます。ガスコンロで曲げたい箇所を加熱。すぐ曲がり始めますが力加減が強いと割れます。厚みがあるとハンガーくらいに曲げるのがやっとですが、2ミリほどに剥ぐと、容易に曲がります。
長さ16㎝ほどのトング。彫刻刀でうっすらと山型と丸型にカット。厚みがあると弾力が強すぎ掴むのに力がいるので、曲げの部分だけ厚さを薄く細くしました。
→時間が経過すると、だんだん曲げが戻っていきます。そのたびに曲げ直すと、劣化していきます。やがては壊れるでしょう。
竹の根
分かりやすい地下茎を採取できました。地下茎の先端は、筍のような伸び方です。短い間隔で多数の節をつくり、蓄積した養分等の状態により、側芽のごく一部が筍として地上に芽を出すらしいです。
竹の薄皮 
植物は膜をつくるのが得意? 竹の内側の膜です 450倍
実際はもっと、ステンドグラスのように輝いてます。

微生物

発酵:食

発酵も変質なので、発酵がいいわけではない。
低分子に分解して体内で吸収しやすくする・有害成分を分解する・有用成分を増加させるなどメリットがあれば発酵させる。

麹菌(アスペルギルス属・オリゼー)の酵素利用。
左:小麦麹 右:豆麹
麦麹豆麹
猛暑の中、常温で2日間、発酵させた。豆麹は納豆菌にやられやすいとか。邪道ですが酢を加えた水に浸水して茹でました。麹菌は灰を加えて培養するくらいアルカリに強いですが、納豆にしたくないので酸性に傾けました。少量ずつ5回以上やってみて失敗はゼロ。13%の塩で熟成させて旨み調味料のようにします。
プロテアーゼ:大豆や穀物のたんぱく質を体内で吸収しやすいアミノ酸に分解。
タンナーゼ:渋みとなるタンニンを分解する(味覚改善)。タンニンはポリフェノールですが薬毒同源。
アミラーゼ:糖化(高分子の炭水化物から甘みを感じる、酵母が利用できる糖に分解)。
炭水化物(多糖類)のでんぷん(C6H10O5)nに加水、+n(H2O)→(C6H12O6)nブドウ糖(単糖)

野草

身近な植物の利用:繊維


☆葛の繊維、その光沢

葛の繊維
葛と綿の織り
葛と綿の織り

アカソの繊維
アカソ皮
夏に採取、皮を剥いで乾燥。長さは50センチほどで短いですが紐として使用。採取したまま保存するという説もあるようですが、皮を剥いでおかないと乾燥してから中の芯が取れない。

身近な植物の利用:食


☆シナノタンポポ花弁で色鮮やかなブレッド

タンポポ入りブレッド

☆エディブルフラワー メマツヨイグサ

きゅうりと月見草のサラダ

ルーラル・アーバンのエッジ 袋栽培
無加温トマト4月下旬
野性味の強いミニトマト。4月撒き無加温4月下旬の苗から、ほどほどに茂り風にも折れず雨にも全く割れず、病気も虫害も無く。枯れたような葉はできる限り落とした。鈴なりになって10月の末でも脇芽が出る。10月からは花芽は全て摘み取り青い実を赤くする。横40㎝の土嚢袋に入る土の量は少ないし養分もあまり入れていない。日照も半日。 トマト10月末

古布

繊維は機能的で扱いやすい素材がどんどん開発されていて、ポリエステルの着物も増えてきた様。開発するのはいいんですが、作っては捨てるサイクルが早過ぎ。 着物リメイク
着物リサイクル店で生地を入手。ウールだそうですが、サマーウールかなぁ、薄手。柄は琉球絣。「トゥイグァー」(鳥)の絵図が特徴。
脱着のため下から10㎝ほどまで開くジッパー式。下の留め具がないことに気づいて(笑)全開にできなかった。首がちくちくしないように、手拭いを切って当て布をした。